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| ニューファウンドランド&ラブラドール州のエコツアー |
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ホエール・ウオッチング
Whale
Watching
ニューファンドランドの海は6月に入ると騒がしくなる。ししゃもの大群が一挙に海岸に押し寄せ、波が銀色に変わる。そのししゃもを追って鯨が姿を見せ始めると、夏本番の始まりだ。特に、全世界のザトウクジラ(体長、オス13m、メス14m)の3分のにあたる4000頭がこの海域におしよせるのだから、まさに、ホエール・ウオッチング天国。
ニューファンドランドのすごいところは、クルーズ船に乗らなくても、海岸から、そして崖の上から潮を吹く鯨の姿を見ることができることだ。海上の海鳥達の群れが舞っている場所が要注意。目を凝らすと、その海域だけ少し盛り上がっているように見える。すると、たちまち鯨の尾が出現するのだ。鯨の群れを見ることもでき、何時間みても飽きることがない。
ホエール・ウオッチングの時期は、6月半ばから8月半ば。
ウイットレス・ベイ環境保護地区
Witless Bay Ecological Reserve
ホエール・ウオッチングのクルーズはニューファンドランド島各地で催行されている。なかでも、ウイットレス・ベイ環境保護地区でのホエール・ウオッチングは、セント・ジョーンズから車で南へわずか40分という近さにある。海鳥の保護地区にも指定されているので、バードウオッチャーにもとても人気があるクルーズ。ここでは、かわいらしい州のマスコット「パフィン(ニシツノメドリ)」が多く生息しており、愛嬌のある動きで観光客の人気者になっている。ホエール・ウオッチングは約2時間半。波止場にはレストランやお土産店もあり、観光客がゆっくりと時間をすごせるようになっている。
バード・ウオッチング
(Bird
Watching)

ニューファンドランドは、世界有数の海鳥の生息地としても知られている。ホエール・ウオッチングや氷山のクルーズの最中でも、海岸線のハイキングコースでも、いたるところでたくさんの海鳥達に出会うとことができる。
ケープ・セント・メリーズ
(Cape
St. Mary’s)
ニューファンドランド島の東、アバロン半島の南端にあるケープ・セント・メリーズ。セント・ジョーンズから車で約2時間半の距離にある。なんと、6万羽という海鳥が去来するこの岸壁は、遠くからみると、その部分だけ鳥とその鳥の糞とで白く見える。ここに多く生息するのが、カツオドリ。白い羽と黄色いくちばしを持った美しい鳥だ。ここは、北米一大きなカツオドリの生息地としても知られる。
駐車場のすぐ脇にインフォメーションセンターがあり、詳しく海鳥の生態について教えてくれる。
そこから、カツオドリの生息地まで徒歩で30分。
青い海を見ながらの岸壁の散歩気分。岩には、隙間もないほどのカツオドリの群れ。海に無数の鳥が獲物をめがけて次々とダイブする勇士に、いつまでも目を離すことができない。
氷山(Iceberg)

氷山は、別名「氷河の落とし子」ともいわれている。南極や北極にある氷河期に固まった氷が解けて海に流れ出すのが氷山なのだ。ニューファンドランド&ラブラドール州の海は、北極から流れ出る氷山がたどり着く南端とされている。海流によって更に南に運ばれるが、これより南下するにつれ、氷山は海に溶けて跡形もなく消えてしまう。 ちょうど、北大西洋のニューファンドランド島沖が氷山のメッカと言われる場所。春先から夏にかけて、ごろごろと巨大な氷の塊があちこちで浮かんでいる。ここは、昔から大西洋航路にあたる。あの悲劇のタイタニック号もイギリスからアメリカへの処女航海で、このニューファンドランド沖の氷山にぶつかって沈んでしまったのだ。「氷山の一角」という言葉があるように、海上に出ている氷山の部分は、全体のほんの一握り。その9倍もの体積の氷が海の下に隠されている。目で見て小さい氷山も、海の下には底知れず大きな氷を抱きかかえているのだから、船を沈めるくらい何でもないだろう。
氷山は1万年前の氷河期の氷でできている。氷も1万年もたつととても硬くなっている。たくさんの空気をふくんでいるので、水にいれると「プシュー!」という音と共に1万年前の大気が放出され、水泡がぱちぱちと現れる。氷山クルーズでは、氷山のかけらを海から引き上げ手にとって見せてくれる。
氷山がこんなに身近に見える土地も、地球広しと言えど、二つとないだろう。ましてや、夏は鯨のシーズン。運がよければ、氷山と鯨の姿を同時にシャッターに納めることができるかもしれない。
氷山クルーズ
氷山は、6月のはじめごろからニューファンドランド島の海岸に到着する。季節が早いころは、セント・ジョーンズなど南側の海岸でも見ることができるが、シーズンが夏に進むにつれ、溶けたり流れたりしてゆく。氷山クルーズをするなら、北海岸のツイリンゲート(Twillingate)や、ランス・オー・メドウの近くのセント・アンソニー(St.Anthony) がお勧めだ。時には、40メートル級の巨大な氷山にお目にかかれる。
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| お役たちサイト |
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| エコビーイング |
| 日本最大の環境情報サイトから、世界一の海鳥の繁殖地ニューファウンドランド島の紹介。 |
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| 食べる |
| ウォター通り、ダックワーク通りに多く、シーフードがメイン。特にタラ(COD)が旨い! |
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写真協力:Newfoundland and Labrador Tourism (ニューダウンドランド&ラブラドール観光局)
記事協力:アトランティック・カナダ4州政府観光局 |
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