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知られざるPEIの魅力 |
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知られざるPEIの魅力
島を歩こう
車で観光をするのも良いが、この島の美しい風景をじっくりと実感できるのは、やはり歩くこと。丘の花や森の木々、海の青さが一段と身近に感じられて、日常のストレスなどどこか空のかなたに飛んでいってしまいそうだ。プリンス・エドワード島には、以前列車が通っていたが、現在は島の交通は車輌にたよるのみだ。近年、州政府は使わなくなった線路を取り払ってそこをトレイルとして整備した。コンフェデレーション・トレイルといわれる散策道で、今では島の隅から隅まで行き渡っている。国立公園内や州立公園内にも、歩きやすいトレイルがたくさんある。山のないこの島は比較的平坦で丘を越えてゆくようなハイキングだ。上級者のハイカーには物足りないだろうが、のんびりと歩くことを楽しみ人たちにはぴったりだろう。
花、花、花
カナダのガーデンプロビンスと呼ばれるこの島。本当に、神様が創った箱庭なのではないかと疑いたくなるほど、その風景は美しい。特に、花の咲く季節は島全体が花畑になったように、丘や、果樹園や、畑に花が咲き誇る。名もない野生の草花も、この島に咲くと見事に美しく花を咲かせるから不思議だ。ぜひ、天然の花畑になった島で、ウオーキングなどを楽しんでもらいたい。
ロシニョール、エステート・ワイナリー
(Rossignol Estate Sinery Ltd.)

プリンス・エドワード島にもワイナリーがある。ワインの名産地、ナイアガラやオカナガンにはまだまだ負けるかもしれないが、素朴なラベルが島らしくてとても素敵だ。地元の画家が描いた島の景色をラベルとして使用している。また、ワイナリーのロケーションが絶景ポイント。ノーザンバーランド海峡を見下ろす広々としたフィールドをバックに、田園風景の中にポツンと立っている。この近辺は誰もが勧める風光明媚な場所のひとつ。
ワインの値段は10ドルから20ドル。フルーツワインなども売っている。島の工芸品なども売られているし、ワイナリーツアーもしてくれる。
シーフード
アトランティック・カナダはどこに行ってもシーフードがおいしい。代表的なものはなんと言ってもロブスター。プリンス・エドワード島のロブスター解禁日が毎年5月初め。沖合の流氷が厚い年は、船を出すのが5月半ばごろまで遅れることもある。郊外のロブスターを専門とするレストランがオープンするのが母の日と決まっている。この日は、家族で連れ立ってロブスターを食べることが多い。
島ではロブスターサパーという、ロブスターの伝統的なコース料理がある。最初にシーフードチャウダーから始まり、サラダ、ムール貝のワイン蒸し、それもバケツに一杯もあるかというほど大きい。そしてロブスターの登場。通常は、1ポンドから2ポンドぐらいまで、好きなサイズを選ぶことができるる。だいたい1ポンド半ぐらいが一番人気。また、温かいロブスターか冷たいロブスターか選択できる。日本人は茹でたてが大好きな民族なので、たいがい「ホット」を選ぶが、島の人たちは「コールド」が好きだ。その方が料理した後の身が落ち着いて、汁がしみこんでおいしいのだそうだ。デザートも、何種類ものケーキやパイから選択できるのが普通。そこまで行き着くまでにはかなりお腹を減らしていかなければならない
PEIでは、カキも食べて欲しい。島の北西にあるマルペック湾で養殖しているカキがそれこそ絶品なのだ。ニューヨークやトロントでは、最高級ガキとしてオイスターバーに並んでいる。とにかく、新鮮なものは島で食べるのが一番。
シーフードとサンセットツアーを組み合わせたオプションなどもある。新鮮なロブスターを満喫した後、少し冷たい潮風に吹かれながら夕日をみる・・・・なんともロマンチックな過ごし方だ。
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| ドライブコース |
| 島内をくまなく周るには、ドライブもお勧め。以下、ドライブコース2つを紹介しよう。 |
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ブルー・へロン
「赤毛のアン」に関する見どころを結ぶ、島中央部をループ状に回る約200kmのコース |
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キングス・バイウェイ
地元の人が勧める島東部を回る370kmのコース |
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写真協力:Tourism PEI(プリンス・エドワード島観光局)
記事協力:アトランティック・カナダ4州政府観光局 |
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