グランビル通り(Granville St.)とウェスト・ジョージア通り(West Georgia St.)の交差点がダウンタウンの中心。角にシアーズ・デパート(Sears)があり、週末は買い物客でにきわう。南北に延びる通り沿いの両側にショップや映画館がびっしり並ぶ繁華街。夜になるとクラブやバーは若者で賑わう。地下は300店舗が入るシッピングモール(Pacific Centre Mall)になっているので、雨の日に関係なくショッピングが楽しめる。

ロブソン通りは、BCプレイスからスタンレー公園まで、ダウンタウンの中心を貫くダウンタウンの目抜き通りで、ウェスト・ジョージア通りと平行して走っている。1950年代にドイツを中心としたヨーロッパ系の人々が多く住んでいたエリアで、今でもヨーロッパ風の雰囲気がかすかに残る。話題のブティックやレストランは、ほとんどの通り沿いに集まり、ファッションに敏感な地元の人たちでにぎわう。近年は日本人風居酒屋や韓国風居酒屋も多く、日本人をはじめとしたアジア人を多く見かける。人気の居酒屋は週末になるとどこもいっぱいなので予約していこう。

ギリシャやローマ建築の要素を取り入れたヨーロッパの神殿を思わせる重厚な石造りの建物。元は1911年に裁判所として建てたれたもので、ビクトリアの州議事堂などを設計したフランシス・ロッテンベリーの作品を1983年に美術館として生まれ変わらせた。 館内は4フロアに分けられており、エミリー・カーなどのカナダを代表する画家や、ブリティッシュ・コロンビア州のアーティストの作品を中心に、17 ~18世紀のカナダ美術や20世紀半ばのイギリスの絵画や彫刻を展示。美術館はロブソン広場の正面にある。

ロブソン通りの東、ホーマー通り(Homer St.)との角にある古代ローマの円形闘技場のような建物。カナダの有名 建築家モシュ・サフディの設計によるものだ。高い吹き抜けになったエントランスホールにはカフェや書店、ショップ が並び、その正面が図書館入口。100万冊以上の蔵書を誇る7階建てで、新聞や雑誌、バンクーバーやBC州に関する 写真など20万点以上の資料を保存するスペシャルコーナーなどもある。開架式で観光客も入ることができるが、貸し 出しはできない。

バラード入り江に停泊している帆船のマストをイメージした外観の建物は、1986年のバンクーバー万博ではカナダ館として使われていたもの。現在は国際会議場として利用されているほか、夏になるとアラスカ・クルーズなどの豪華客船の発着ターミナルとなっている。パンパシフィック・ホテルや巨大スクリーンに3Dの特殊映像を映すCNアイマックス劇場(CN IMAX Theatre)も隣接している。今ではバンクーバーのシンボル的存在だ。

シーバス・ターミナルの向かいにあるハーバーセンター・タワー。ガラス張りのエレベーターで、地上167mの円盤型の展望台まで上がると、バンクーバーのダウンタウンが一望できる。昼間の大パノラマも迫力だが、夜のノースシュアの夜景も美しい。また展望台には回転レストランがあり、眺望を楽しみながら食事が楽しめる。

元々鉄道の倉庫として使われていたレンガ造りの建物が並ぶイエールタウン。1986年に行われたバンクーバー万博の際に再開発計画により、レンガ造りの外観はそのまま残し、ITを中心としたオフィス、おしゃれなレストランやセレクトショップが集まる。感度の高い人たちが生活し、流行に敏感なビジネスマンやデザイナーなどの業界人が集まるバンクーバーの最先端スポット。衣・食・住のすべてが洗練されていて、自分のスタイルを持つ人にはとても居心地がいいはず。住宅環境や交通機関、コミュニティ開発も進み最も注目されている場所。。蒸気機関車が展示されているコミュニティ・センターは車庫だったランドハウス。