
バンクーバーのダウンタウンは、バラード入り江(Burrard Inlet)とフォールス・クリーク(False Creek)に挟まれ、イングリッシュ湾(English Bay)に突き出した半島部分。半島の先端は巨大なスタンレー公園だ。ダウンタウンと呼ばれる範囲は、直径3kmくらいなので徒歩で十分ショッピングや観光が楽しめる。中心は、ロブソン通りとバラード通りの交差したあたり。ここからバラード通りを北へ進むと、近代的なオフィスビルが並ぶウォーターフロント。ウォーターフロントから東に徒歩5分ほどのところにウォーター通りがあり、そこが蒸気時計が有名なバンクーバー発祥の地ギャスタウンだ。そこからさらに東に10分ほど進むとチャイナタウンがあるが、この間の治安は非常に悪いので、絶対に通らないように。
バンクーバーの目抜き通りであるロブソン通りには、ショッピングやレストランが集中しており、夏期は観光客で日中でも賑わっている。北西の端にはスタンレー公園があり、南東の橋にはBCプレイス・スタジアムがある。BCプレイスすぐ隣は、バンクーバーの北米プロ・アイスホッケーリーグであるバンクーバー・カナックスの本拠地GMプレイスだ。この辺りから南西は、倉庫街として使われていたレンガ造りの建物が並ぶイエールタウンだ。再開発後はおしゃれなレストランやセレクトショップとして青年実業家が多い町へとかわった。ダウンタウンの道は碁盤の目状になっており非常にわかりやすい。 ダウンタウンを上手く歩くにはロブソン通り、地元向けの小さなレストランが並ぶデンマン通りと、デイビー通り、さらにグランビル通りを覚えてればいい。
ダウンタウンの南へは、フォールス・クリークにかかる3つの橋のいずれかを利用する。1つめの橋はバラード通りにあるバラード橋、2つめはグランビル通りのグランビル橋、3つめはネルソン通りにあるキャンビー橋。それぞれの橋を南に進むと観光地がある。バラード橋を渡り4th アベニューに入ったところがお洒落な若者が集まるキツラノだ。4thアベニューをそのまま西へ進むと、ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)へ着く。グランビル橋の真下にはグランビル・アイランドがある。グランビルアイランドへは、バラード橋の袂からでているミニ・フェリーで行くこともできる。グランビル橋をさらに南に進むとグランビル・サウスにでてくる。グランビル・サウスからさらに南に進むとバンクーバー国際空港に行き着く。キャンビー橋をわたり南下すると途中にクイーン・エリザベス公園がある。キャンビー通りと平行してオーク通りがあり、この通り沿いにはバンデューセン植物園がある。
ダウンタウンから北部はバラード入り江を挟んでノース・バンクーバーが広がる。住宅街の背後にはコースト・マウンテン山脈が迫る。ノース・バンクーバーにはキャピラノ渓谷 やグラウス山など、自然を感じる見どころが多い。