海に面した62万平方メートルの敷地をもつ市内最大の公園。緩やかな丘の上に造られ、野鳥保護区に指定された公園内には、白鳥やカモが戯れる姿があちこちでみられる。公園名は、かつてビクトリアの南にある海峡内を蛇行する水夫たちに向けた信号(ビーコン)として、園内の一番高い所にマストを設置したことに由来する。美しい花壇にそって展望台に行くと晴れた日は米国までも望めることもできる。展望台からから徒歩5分ほどのところには、39mの高さを誇るトーテムポールが立つ。公園の南西のダグラス通りの交差点には、トランス・カナダ・ハイウェイの始点「マイル・ゼロ Mile Zero」の標識があるのでここで記念写真を撮ろう。

ビクトリアはカナダ有数の骨董の街。特にフォート通り(Fort Street)のブランシャード通り(Blanshard Street)とクック通り(Cook Street)に挟まれた3ブロックはアンティーク街として知られており、道沿いにアンティークショップが建ち並ぶ。

スコットランドの移民でバンクーバー島中部に石炭の大鉱脈を掘り当て莫大な富を手にした石炭王のロバート・ダンズミュア(Robert Dunsmuir)が、妻との約束をはたして1887年~1889年にかけて建てた城のような大邸宅。しかし彼自身は完成を待つことなく急逝し、完成後は残された妻と子供たちが住んでいた。邸内には、19世紀のステンドグラスやシャンデリア、アンティークの家具や美術品が飾られている。