レイク・ルイーズ周辺のおもな見どころ/観光スポット

カナダにある15のユネスコ世界遺産のうち、5つを擁するアルバータ州。ご存知カナディアン・ロッキーには、アイスフィールド・パークウェイをドライブしながら眺める巨大な氷河や氷原など、思わず息を飲む絶景に至るところで出逢うことができる。運がよければさまざまな野生動物と遭遇できるチャンスも!北部では、天空の神秘「オーロラ」を観測できる。

レイク・ルイーズ

Lake Louise

‘’カナディアンロッキーの宝石’’とたとえられ、ビクトリア女王の娘ルイーズ王女にちなんで名付けられたレイク・ルイーズ。毎年100万人以上の観光客が訪れる、カナディアンロッキーのハイライトだ。不思議な青緑色の湖水をたたえた宝石のような長さ約2.4kmの氷河湖と、水面に影を映す標高3464mのビクトリア山にどっしりかまえるビクトリア氷河はまるで一枚の絵のような美しさ。レイク・ルイーズの水深は深い所で90m。水の色が不思議なエメラルドグリーンなのは、氷河が地表から削り取った細かい泥が湖に溶けているからだ。このレイク・ルイーズがいちばん神秘的な美しさを見せてくれるのは、湖面の厚い氷がゆるむ5月末から6月だ。ここでは周辺を散策したり、カヌーを借りてゆっくりと流れる時間に身をまかせたい。早朝の静かな岸辺を歩けば、氷河の一部が岩壁を滑り落ちる音が聞こえるかもしれない。

モレーン・レイク

Moraine Lake

ジャンクションからレイクルイーズへ登っていく山道を、少し手前で南(左)に折れ、11km進むと厳しくそびえたる峰が近づいてくる。モレーン・レイクを囲む10の切り立った岩峰群がテン・ピークス(The Peaks)と呼ばれる山々。コバルトブルーの湖面に映し出されたテンピークスの美しい眺め、青色と白い氷河、緑の湖のコントラストはカナダの旧20ドル札に採用されていたほど。ここではカヌーで湖に漕ぎだしゆっくりとした時間を過ごしたい。湖尻に堆積した岩が自然の堤防となっており、これがモレイン(氷河によって運ばれて堆積物の意味)という名前の由来となっている。太陽光線の関係から、午前11時が最も美しいといわれているが混雑も必至。夏は駐車場から車があふれるので、なるべく早い時間に訪れるほうがいい。湖畔には高級ホテルのモレーン・レイク・ロッジがあるが、滞在を希望するなら手配は早めにしたほうがいい。

ホワイトホーン・マウンテン

Whitehorn Mountain

冬はレイク・ルイーズ・スキー場として活気がある標高2669mのホワイトホーン・マウンテンは夏は山頂までのレイク・ルイーズ・サイトシーイングゴンドラがあり、レイク・ルイーズとヴィクトリア氷河を一望できる。展望台から眺めるレイク・ルイーズはまた格別。

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