美しい首都でカナダ文化を満喫

美しい首都でカナダ文化を満喫

首都オタワは、川を挟んで向き合うケベック州ガティーノとのツインシティ。英語圏のオンタリオ州とフランス語圏のケベック州、2つの伝統を持つ品格と文化の街だ。ぜひ訪れたいのは、カナダ国立美術館や優れた先住民文化を展示するカナダ文明博物館。オタワ川や世界遺産「リドー運河」のクルーズもおすすめ。春のチューリップ祭り期間中、街は300万本ものチューリップで埋め尽くされる。冬のリドー運河は世界最長のアイススケートリンクとしてもおなじみ。

バンクーバーの気温

ビクトリアの夏の日中の気温は20℃?27℃で、まれに日中30℃を超える日もあるが、湿気がないため汗はかかない。夕方や夜は涼しく、夜は窓を開けて軽いブランケットをかけて寝るのに快適。沿岸を旅行するなら、夏でも薄手のセーターを持参したほうがいい。

ビクトリアと日本の時差

ビクトリアは日本との時差?17時間。ただし、4月第1日曜日?10月末日まではサマータイムのため、時差は1時間増える。

両替

ビクトリアは日本との時差?17時間。ただし、4月第1日曜日?10月末日まではサマータイムのため、時差は1時間増える。

ビクトリアは観光都市なので、空港やダウンタウンのいたる所に両替店がある。換算レートはもちろん現地がお得で、空港に比べダウンタウンが少しいい。自動支払機(ATM)は各地に設置されていて、各種クレジットカードは広く利用できる。なかでもVISAとマスターカードが便利。

ビクトリアの歩き方

インナーハーバー周辺

インナーハーバーを囲むようにして建つ州議事堂と、フェアモント・エンプレス・ホテル。この二つの建物がビクトリアのシンボル。エンプレス・ホテルの前を南北に走るガバメント通り(Goverment St.)は、ビクトリアのメインストリートで観光施設やショップ、レストラン、デパートが集中している。
ダウンタウンの主要ポイントはコンパクトにまとまっているので歩いて十分回れる広さだが、タリホーとよばれる英国風馬車にのって雰囲気を味わってみるのもいい。おなじみ2階建ての赤い観光バスも走っている。

 

ダウンタウン周辺

ガバメント通りと平行して走るダグラス通り(Douglas St.)からフォート通り(Fort St.)に入り先に進むとアンティックの店が軒を連ねる。
ダウンタウンの北には北米一小さなチャイナタウンや、南には地元の人がジョギングや散歩を楽しむビーコン・ヒル公園がある。