イエローナイフは北緯62度27分の極北にあるノースウェスト準州の州都。134万6106km²もの広大な面積と、世界有数の長さを誇るマッケンジー川をはじめ、多くの湖を有するなど手つかずの大自然が広がっている。永久凍土の土地が果てしなく続くイエローナイフでは、犬ぞりやスノーモービル、ホエールウォッチング、氷山ウォッチング、水上飛行機やカヌーなど、ワイルドなアクティビティが盛んだ。
準州全体の人口はわずか4万2600人程度で、州都イエローナイフはノースウエスト準州の南、グレート・スレイブ湖の湖畔に位置し、約2万人弱がここに暮らしている。
夏は平均気温21℃と過ごしやすく、真夜中も明るい白夜を経験することもできる。ダウンタウンにはレストランやショッピングセンターもあり、先住民であるイヌイットをはじめ、ネイティブ・カナディアンの絵画や彫刻などのネイティブ・アートのショッピング、カリブーのステーキといった、イエローナイフならではの料理も楽しむことができる。
イエローナイフの歴史は19世紀に金の鉱脈が発見されゴールド・ラッシュで人口が増えたことにはじまる。ヨーロッパ人をはじめ民族構成は多様で、11の公用語のうち主に8つの言語が多く使われており、独特の文化を作り出しているのも特徴だ。
1991年にはイエローナイフの北300kmのところにダイヤモンドの鉱脈が発見され、1998年から操業を開始。近年ようやく市場にでてきたので、自分への旅のプレゼントにもいい。
イエローナイフの最大の魅力は「オーロラ」ぬきでは語れない。毎年冬は日本から多くの観光客が光の芸術「オーロラ」を見ようと訪れる。